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インターンシップを受けまくった学生時代

大学では事業構想学部デザイン情報学科で、WEBデザインやプロダクトデザインなど、デザイン分野をメインに幅広く学んでいました。
そんな私が就職活動を意識し始めたのは、大学3年生の前期に入ってくらいでした。

大学で様々な講義を受ける中で、自分が実際に手を動かして何かを作るより、商品を売るために色々と戦略を練ったり、企画を考えたりする方が自分に合っているなと感じていたので、なんとなくですが、マーケティングや企画の仕事がいいな、と思っていました。

しかし、マーケティングと一口に言っても会社は星の数ほどあるし、そもそも自分に合ってる会社ってどういう会社なんだ！？と考えれば考える程不安でした…。

仕事といえばアルバイトくらいしか経験のなかったわたし。
これ以上、頭で考えても答えは出ないなと思ったので、インターンシップを色々受けてみて、実際に体験することで自分のやりたいことをしっかり定めることに。

そこで、3年の後期からは、職種はマーケティング・企画に絞りながらも、業界は狭めず、とにかく興味があったら応募していたと思います。全部で7から8社のインターンを受けました（笑）

ソルブレインに決めた理由

ソルブレインを知ったのは、仲の良かった先輩の内定先だったから。
先輩から話を聞いてみると、企画から制作、集客、販売に至るまですべて一貫して自社で行っているとのこと。

マーケティングといえば商品企画やリサーチなど、Webのイメージが正直ありませんでした。どうやってWebを活用しているんだろう？ととても興味が湧いたのです。

早速代表の櫻庭のインターンセミナーを受けたのですが、会社を選ぶ軸や仕事に対する考え方など、今すぐにでも使えるような実践的な内容で、正直どんな就活本よりタメになるものでした。
そのセミナーがきっかけで、私の中の仕事に対する軸が定まったと思います。

色んなインターンを受けてみて、苦しんだり悩んだりする過程を経ることで、やりがいが得られるのだと実感しました。
なので、会社においても、挑戦できる環境で自分が成長できるかどうかも重視しました。

後日会社説明会にも参加し、具体的な業務の話を聞いて、「この仕事やりたい！」という気持ちがさらに強くなりました。また、年齢や入社年数に関係なく、実力主義で一人ひとりの裁量が大きいところも魅力的でした。

入社してから今に至るまで

入社してから始めにやったのは、ライティング。
そこで、マーケティングの基礎とも言える、ユーザーのニーズを徹底的に深掘りして、心を動かすためのアプローチの仕方を学びました。
自分の書いた記事で初めて売上が上がったときは、本当に嬉しくてめちゃくちゃ興奮しました（笑）

現在は、自分のプロジェクトを持ち、Webサイトへの集客や改善・テストまで全て私が主体となって行っています。
Webサイトに載せるコピー、記事、写真…コンテンツすべてをフル活用して、サイトに来たユーザーの心を動かすのが私の仕事です！

苦労するところは？

ユーザーの心を動かすことはそう簡単ではありません。
競合を選んでしまうこともあるし、そもそもコンテンツを見てくれないことも…。

だからこそ、「これを見た人はどう思うか？」と自分に問いかけながら、常にユーザー視点に立つことを心がけています。

そして、Webのいいところは、「どのような人がどれだけ訪れたか」「訪れた人の滞在時間」「どれだけの人が何を買ってくれたか」といったデータが、紙媒体や実店舗に比べてはっきりとわかること。

上手くいかなくても「●●をしてもダメだった…」では終わらず、
「●●はユーザーにあまり刺さらないみたいだ。じゃあ次は▲▲の視点で改善してみよう」と様々な視点で改善を積み重ねていけるのです。

自分がスキルを上げることでWebサイトでの売上につながり、それが会社の成長につながる。
すると、自分の評価も上がっていく。良いサイクルの中で仕事に打ち込めていると思います。

自分が考えた案が上手くいかないと悔しいですが、落ち込んでなんかいられません！
テスト、テストの繰り返し。だからこそ、上手くいったときの喜びもひとしおです。